3月9日、10日の撮影(春の遠征)
国鉄型気動車を求めて〜茨城交通と新潟遠征〜

…変なタイトルついてますが、ただの撮影です。
さて
毎年この時期は暇な時間が増えるので地方へ遠征撮影することにしていますが、今年は青春18きっぷ2日分を使い、未だ現役でキハ20が走っている茨城交通と、新潟へ遠征してきました。
先に結果を申しますと、お金と時間をかけた割には満足の行く写真は撮れませんでした…。いつも編成写真を中心に撮影しているゆえか、単行キハ20はどのように構図を撮れば…、と迷い、中途半端なものになった気がします。新潟は天候に恵まれず、乗り鉄中心となってしましました。とはいえ、念願のキハ20、485系乗車は叶ったわけですから、撮影と合計すれば4600円分(18きっぷ2日分)は楽しめたのかな。
(文章…一部自分で書いたメモを引用します。文頭、文末はそれぞれメモを執った時間と場所です。)

5:54
夜が明けてきた。山手線と違いすごく空いている。松戸まで来たが、乗客の人数は上野出発時と変わりないく、3人だ。
常磐線は久し振りだ。103が引退してからどのくらいが経ったのか。また我孫子のから揚げそばが食べたい。

クハE231-52

6:31
天王台より高萩行き普通電車に乗車。セミクロスだ。やっと旅らしくなってきた。朝日がまぶしい。
ここから1時間半、石岡以降は乗ったことが無いので、車窓を楽しむ。
クハE531-3

石岡駅と言えばかつて鹿島鉄道が出ていた駅です。私も2年前に訪問し、その後廃線となってしまいました。
「カシテツを救え」と書かれた幕が、ホームにはってあったのが印象的でした。あの趣きあるホーム機関区はその後どうなっているのでしょうか。

跡形も無い、と言うのはこのことを言うのか。

最初、駅を間違えたのかと思いましたが、背景のスポーツクラブをみて、無くなっていることを実感しました。

言葉が出ません。


7:50
大きな駅のようだ。水戸だ。寝る前の最後の記憶が友部だから、大分寝てしまった。
そういえば夜は3時間しか寝ていない。眠くもなるわけだ。しかし、折角の車窓を見過ごしてしまった。
あと1駅。
常磐線車内。

8:07
うおおおおおお
キハ205--------
感  無  量

茨城交通 キハ205車内


仕切り無く、間近で運転操作が見れます。マスコン右のレバーは、クラッチのようなものでしょうか。

中根駅で下車。撮影地を目指します。
乗客はそのスジらしき方人々が半分位を占めていました
被りつく

「駅しかなく、何も無い、降りるだけの駅」というのは、横見浩彦さんの言葉だが。


管理人的「My favorite staition2008賞」暫定金賞。今年は、この雰囲気に勝りうる駅に出会えるのでしょうか。
単行列車なのにやけにホームが長い。これはかつて常磐線への直通列車の名残です。
那珂湊駅に写真がありましたが、4両以上の超編成で入線していたようです。
関東の数少ない秘境駅だそうです(ウィキペディアによる「おもな秘境駅」)。

ここで自分が方向音痴な事を、生まれて初めて(大げさか)実感します。撮影地ガイドにあった地図と全く反対の方向にすすんでいたのです…。いくら何も無いとは言え、ちょっとショックでした。


両側面つぶれていたので、風景入れて前面を撮影。ちょっと車両が小さい…。悔やみますが移動します。

記時不明
中根に戻り阿字ヶ浦行き乗車。
車内ロケハンしながら阿字ヶ浦方面へ。ロケーションのよさそうな磯崎で下車。
勝田方面に築堤発見、農道で構える
。同業者2名。
酒列磯前神社(碑)


実はこの1往復前も撮影しましたが、失敗。これは勝田行きで、阿字ヶ浦行きも撮影しましたが、ミスりました…。
悔しいので1往復待ちぼうけ。結局車両記録的微妙な写真に。

比較的駅近くに好ロケーションが多いので助かります。
何も無いところを走る列車を見ると、「レールバス」という言葉を思い出します。

11:55
1往復ムダした。上りはピン甘、下りは頭切れ。中根でリベンジ。
これから那珂湊でメシ食べます。
フリーパス800円だった…300円前後ムダにする。
4/1「ひたちなか海浜鉄道」に社名変更だって。茨城交通の方がいいな
磯崎駅待合室

13:30
那珂湊で下車し港へ。
市場を散策後、港外れの定食屋でマグロ漬丼を食べる。1000円也。
丼と言いながら別皿にのって出てきた。
人の良さそうな旦那曰く、「ご飯は温かいまま食べた方がいいでしょ。食べ方はお客さんの好みで(笑」
味は言うまでも無く旨い。
28分発上りにのる。機は205と交換。

再び中根へ交通費かさむなー(涙。
でもキハ205の燃料代になるのなら、いくらでも払います。


何が撮りたいのか分からないまま上り列車到来。



適当に後打ち。線が煩いが、個人的にはこの構図が一番お気に入り。

16:46
水戸〜土浦また寝てしまった。赤塚手前で寝たらしい。
常磐線の車窓を楽しむことが出来ない。E531系の微妙揺れは眠りを誘うようだ。
土浦から若い男2人相席。ライブに行くようだ。
17時だがまだ明るい。
上野行き車内


時間があるので
一端帰宅。風呂、飯済ませ再び出発。


大宮でバルブ。あけぼの、貨物、北陸とやった。

その他こんなのも

23:00
大宮バルブ坊が騒いでうるさかった。毎晩あのザマか。恥ずかしい。
これが普通なのか?それとも注意をしない自分が悪いのか。
大宮_

23:57
長い1日が終わろうとしている。
この20時間まともに寝ていないので疲れている。
車内でどのくらい寝れるかが勝負だが、こりゃ無理だな。
いま0時を過ぎた。
ムーンライトえちご車内

3月10日の撮影


高崎25分停車を利用して撮影。485系が定期列車で新宿を発着してるって、よく考えるとすごい。

車内の様子
どの席も埋まっているが、相席は半分くらい。
リニューアルされてて結構きれい。
シートも良い。

4:17
485系車内で朝を迎える。決して気持ちよい睡眠ではなかった。
越後湯沢での運転停車の一瞬起きた以外は全く記憶が無い。
右を向くと首が痛い。
車外は真っ暗でロケハンどころではない。
外は寒そう。暖かめな格好できたが、心配になってきた。
車内(長岡を出た後くらい)

5:42
新津待合室で1時間過ごす。
1番線に行くと新潟色キハ40!!興奮
長岡行き乗車。115系2連。車内こそ違えど音は中央本線車と同じだ


保内下車。徒歩15分で撮影地。光線が厳しい。
115系、貨物など通過するも撃沈。


きたぐにもご覧のとおり。無理やり露出上げたら側面飛びました。
技術力と光線不足のより悔いの残る結果に。

ほかにEF64-1000重連も来ました。まさかこんなところで出会うとは。

さて、しばらく撮影はやめ、乗り鉄に移ります。
本当は気動車の撮影を計画されていたのですが、新津〜新発田で沿線撮影すると、
2時間も電車をまたなければならなくしまうので、思い切って乗り鉄にします。

再び新潟方面へ向かいます。快速くびき野が便利なのでそれに乗車します。
ぼーっとしていたら下車予定の加茂で下り忘れました…。まぁ到着時刻には関係ないのですが。
新津まで普通電車で向かいます。

9:35
くびき野は座れず。新潟で白新線に乗り換え。時間が無いのでコーヒーだけ買って乗車
「豊栄」???車掌さんに「白新線ですよね」と確認してから乗車。羽越線に直通するのかなとか思いましたが…
時刻表見たら白新線内の駅だ…。つまり途中駅どまり。
豊栄駅。ここであったも何かの縁、下りてみるが、案の定何もない。
何故こんな駅どまりの電車があるのか、謎は深まるばかりだ。
名前はいいので記念にきっぷだけ買って村上行きに乗車。



新発田到着。「しばた」と読みます。発田などという駅はありません。
ホーム端で気動車を狙いますが…


まさか3番線に入るとはorz。。。キハ58新潟色です。

ここで交換する気動車運用の新津行きに乗りますが、来たのは115系新潟行き。
もしかして運用差し替え?もし乗り逃すと2時間待ちです。
気動車に乗れないのは残念ですが、乗車します。
と、115系はなぜか本線を離れて行きます…。そう、白新線に入る電車だったのです。
西新発田で急いで交換列車に乗車。対抗式ホームでしたので、両列車のがすと大変なことになります…。
間一髪セーフ。






















うわあああああ!!!!!━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!あああああ
感   無   量
2日連続この顔を拝めるとは思いませんでした。


見よ精悍な顔つき。
「よく来たな」と言ってくれました。

…すみません興奮しすぎました。

この後新発田〜新津でキハ52を堪能。

新津着。
乗ってきた編成は引き上げて行き…やることがなくなりました。
このまま帰っても良いのですが、折角時間があるのですから、もう1箇所くらい行っておきましょう。
列車が比較的多い新津〜新潟間で撮影地を探します。



荻川下車。橋梁なら無難なアングルかな、と阿賀野川で撮影。川原がちょっと汚いですが、
側面気味に1時間ほど撮影。左側4連は分散クーラーの初期車。車齢40年近いようです。
凄いというより、大丈夫か?


こんなのも来ました。酷い写真ですみません。
日本海側のDD51は良く知らないのですが…何処へ持っていくのでしょう。

目的もなくなり、河に石を投げて遊んでいました。精神的にも疲れているようです。
予定よりも早い時間の電車で新津に向かいました。


こんなのがいました。うーん。

新津でゆきだるま弁当なるものを購入。おばちゃんが改札前で売っていました。

な「24分初に乗りたいんですけど…」
おば「ああ、すぐできるから、今電話して持ってきてもらうよ。兄ちゃんどこ行くの?」
な「長岡から上越線に…」
おば「ならくびき野号が早くて楽だよ。この時間なら空いてるしね」

良いことを聞きました。こんな時間にくびき野号があったんですね。
御礼の変わりに新津名物「3色団子」を購入。24個入り500円。
寒いところは人があたたかいです。

おばちゃんの言うとおりくびき野号は空いていて、長岡まで快適に過ごせました。
長岡より水上行きで上越国境を抜けます。
雪は山に近づくにつれ増し、天候も悪化しました。

暖かい車内で車窓を楽しみます。

北堀之内

至福のとき

小出

列車は遅れることなく、定時に水上へ到着。新潟色115系に別れを告げ、国鉄色115系の高崎行きに乗り継ぎます。
高崎、浦和、南浦和、西国分寺と乗り換え、22時前に帰宅、長い旅が終わりました。

茨城・磯崎駅から、新潟駅まで、日本列島を分断する今回の遠征、感想は冒頭に書いたとおりです。

まず、新潟は冬は行かない方がいいです。誰もいかないとは思いますが…。
3月ならば新潟、新津周辺は雪も解けていますが、長岡はまだ行きは残っていて、越後湯沢周辺は論外。
冬は厚い雲に覆われ、曇りの日が多いようです。
米どころだけあって、田んぼは多く、日本の原風景と言うような場所が点在します。
現役の国鉄型車両を記録するにはもってこいではないでしょうか。

今回の遠征でまた課題が増えました。

誓い
2008年度中に満足のいく

・茨城交通キハ205
・583系急行きたぐに
・新潟地区キハ52

の撮影をすることを誓います。



最後になりましたが、今回の遠征に際し、「Honey Watanabeのページ」管理人、
Honey Watanabe様には撮影に関する多大なるアドバイス提供、相談に乗っていただきました。
ありがとうございました。