ウソ電



199X年終わりごろ、廃車になった103系をJR貨物に売り飛ばし、貨物車にするという計画があったのをご存知だろうか。 ボディを全部取り払い、その部分にコンテナを乗せるという前代未聞のものだ。 当時は不可能と思われていたこの計画だったが、各種の研究と技術者の努力、さらには惜しみない予算の投入によって、200X年9月に現実のものとなった。 先行改造車は犬官工場で施工され、京葉線等で試運転を行っていた。ところがあまりの出力の低さに普通列車の運用の妨げになる事が多かったため、 実際の運用に就くことなくお蔵入りとなってしまったのである。 こうして黒歴史となったSR1であったが、今でも稀に京葉線に出没しているようである。


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